2018/5/31


長野県松本市 松本市美術館の草間彌生 企画展に行ってきました。




会期 : 2018年3月3日(土) 〜 2018年7月22日(日)
休館日 : 月曜日  開館時間 9:00~17:00
開館延長 : 毎週土曜日は19:00まで ※入場はいずれも閉館の30分前まで
会場 : 企画展示室・常設展示室・市民創造ひろば(中庭)他
観覧料 : 一般1,200円、大学高校生800円

特別展の入場者が8万人を超え、今日、彌生にちなんだ8万4100人目の
入場者に記念品が贈られたそうです。 今日、報道関係がたくさんいました。




美術館の庭のオブジェ。 もちろん水玉模様。




武術館の建物の壁面にも水玉模様が……








中庭にある南瓜のオブジェと美術館内のオブジェ





草間彌生
1929年、長野県松本市生まれ。水玉や網模様をモチーフにした作品で世界的に知られ、
絵画や立体作品、インスタレーション(展示空間全体で表現する芸術)、小説、詩、
ファッションデザインなど幅広い分野で活躍している。
頭の中に浮かんだ幾何学的な模様を、モノクロームまたは色鮮やかな模様の
連なりとして表現する独特の作風や大胆な世界は高く評価され、
ディズニーやアウディ、ルイ・ヴィトンなど有名ブランドとのコラボレーション作品も多い。
真っ赤な口紅に真っ赤なかつら、水玉模様の服を好む。
受賞歴は多数で、2006年に高松宮殿下記念世界文化賞受賞、09年には文化功労者に選ばれた。




2階の撮影可能なスペース




少女時代より統合失調症を病み、繰り返し襲う幻覚や幻聴から逃れるために、
それら幻覚や幻聴を描きとめる絵を描き始める。
草間は現在に至るまで水玉(ドット)をモチーフに制作する事が多いが(ドット・ペインティング)、
これは耳なし芳一が幽霊から身を守るために全身を経で埋め尽くした様に、
彼女が恐怖する幻覚や幻聴から身を守るために、
作品全体を水玉(ドット)で埋め尽くす儀式でもある、とされる。(Wikipediaより)







シアターの椅子、トイレの中、休憩スペースも水玉模様




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