2016/3/23


今日は、長野県松本市 松本城周辺を散策してきました。
山梨からだと1時間30分ぐらい。





松本城 (国宝)
文禄(1593~1594)年間に建てられた五重六階の天守としては日本最古。
幾たびかの存続の危機を、市民の情熱により乗り越え、四百余年の風雪に耐え、
戦国時代そのままの天守が保存されています。

明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定されました(昭和27年再指定)。
別名深志城とも呼ばれています。姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつです。





松本城の隣の駐車場に車を入れて、松本城で記念撮影
以前も来たことがあるので、今回は外観のみ見て、周辺を散策へ




なわて(縄手)通り商店街
松本城の南惣堀(みなみそうぼり)と女鳥羽川(めとばがわ)の清流にはさまれて
”縄のように長い土手”ということから由来している縄手通り商店街。
江戸期の城下町松本の風景を再現しています。
50近く並ぶ各店舗は懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食物を販売しています。











メインキャラクターのかえるはユーモラス!! 








中町通り
白壁と黒なまこの土蔵が立ち並び、時代をさかのぼったかのような風景が広がる。
白と黒が織りなす町並みに何も飾らない素顔のぬくもりが感じられる。










とうじそば
昼食は、とうじそばをいただきました。 松本の伝統の味です。
「とうじ」とは、投げ入れ、ひたし、暖めるという意味があり、旬の山菜、きのこ、野菜を煮立て、
そのだし汁の中に小分けしたおソバの玉をとうじ籠に入れてさっと暖めます。
汁や具をたっぷりと盛りつけ、わさび、ネギ、唐辛子などの薬味と一緒に食べます。





ビルとビルの間に建つ古本屋




中町通りから松本城に戻って、旧開智学校に向かいました。





旧開智学校
開智学校は、明治6年(1873)学制による小学校「第二大学区第一番小学開智学校」として開校。
現在保存されている校舎は、明治9年4月に棟梁の立石清重によって建てられました。
工事費はかなりの高額。しかも工事費の約7割は松本町民の寄附でした





構造は木造で桟瓦葺、寄棟2階建土蔵造りで、中央に風見を配した八角塔が高くそびえ立ち
各窓に舶来のギヤマン(ガラス)を取り付けた、和風と洋風の入り混じった擬洋風建築の代表。
昭和36年に国の重要文化財に指定された。



約3時間ぐらいの散策でしたが、松本の魅力を再発見できました。

楽しい時間が過ごせました。